今後はオールドレンズ専用機としてX-A1を楽しもうと心に決めました。
そこで、どうしても買いたいと思っていたレンズが、このCarl Zeiss Flektogon 35mmF2.4です。
目次
クラシカルなX-A1は、オールドレンズが似合う
主張しすぎない外観、シンプルな操作性、そしてホワイトボディ、人工皮革(笑)のケース。
Flektogon 35mmは赤みを帯びたコーティングが施されています。
すごく艶っぽくて、大人の雰囲気がします。素晴らしい。
第1世代は1952年で、こちらのモデルは第3世代に当たります。
製造番号が10,000,000を超えている為「第3世代の前期型」と思われます。(1975年初期型の次にあたる)
1990年まで製造されたモデルなので、オールドレンズ扱いになるか微妙ではありますが、
私のモデルは1970年後半〜1980前半のものだと推測されるので、まぁ古いと思います。
実写レビュー
娘が、グルーガン(のりを鉄砲のような機械で温めて接着する機械)を駆使して、
100均グッズとミニ消しゴムを使って製作した世界観です(笑)
絞って撮影しているのでボケの感じはありませんが、優しい感じの描写で扱いやすいです。
次は、絞りを2.4まで開放して近接撮影しました。
【被写体 : GX7mark2 / Leica DG SUMMILUX 15mm / F1.7】
かなり寄れる(最低撮影距離20cm)ので結構ボケます。
まだ特徴は掴めず
どうも、まだ撮り始めたばかりなので特徴は掴めていません。
噂では第3世代は「寒色系」と言われていますが、まだ「?」って感じです。
ただ、寄れるっていうのは大きなアドバンテージですね。
takumar 28mmだと寄れない(40cm)ので風景写真になりがちですが、
Flektogon 35mmならテーブルフォトも出来るので使い勝手がいいですね!
付けっ放しレンズに認定です!