
M42マウントと、オールドレンズを購入したら早速撮影をしてみましょう。
ボディ内手ぶれ補正もないし、AFも効かないけど、どんな風に撮れるか楽しみですね!
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X-A1 / PENTAX takumar 28mm F3.5
決して明るいレンズでもないし、広角でも望遠でもないレンズです。
「ボケ」など気にせずに、絞りを絞ってスナップ撮影に興じましょう。
ファインダーが無いのが超不便!でも楽しい
私は超初心者です。
撮影に対して蘊蓄を垂れようなんて思ってもいません。
とにかく安っすいボディと、オールドレンズで目一杯楽しむのです!下手でもいいのだ。

手ブレしていますねぇ。
とにかく日中の背面モニターでMFするのは超難しい。
簡単な写真を撮るだけで大変。それが楽しい。

ホワイトバランスを弄ったりして古臭い描写に。
オールドレンズ万歳。

オールドレンズですが、現代的な色合いで描出します。
解像度は低いものの、雰囲気が伝わればいいや。
海の塩害も怖くない

X-A1を持って海まで行きました。
私はどうしても高価なカメラを海に持っていくことができません。
「塩害」が怖いのです。
海の潮風のせいで、カメラやレンズが錆びないだろうか?などと神経質に考えてしまいます。
そんな時、X-A1とオールドレンズの組み合わせなら安心。
2万円弱のカメラと、5,000円以下のレンズの組み合わせならガンガン海に近づけます(笑)

海に行こうとしたらテトラポットに阻まれたの巻
たとえ防塵防滴を謳うカメラでも、海にはなかなか持っていく気持ちにはなれません。
いくらカメラ内部に水滴が入らなくても、カメラ周囲に悪い影響がありそうだから。
そう思うと、X-A1は自由です。
決して雑に扱っているわけではありませんが、積極的にどこにでも持って行きたいって思えるカメラです。
高価なカメラも持ち出さなければ、ただの盆栽
高価なカメラを購入すると、ついつい大事にしすぎて防湿庫に安置してしまいます。
デジタルカメラは電化製品でもあります。
使わないと、どんどん時代に風化してしまいます。
高価なカメラを買うより、安いカメラで撮影を楽しんだ方が勝ちです。