カメラの値段に辟易していませんか?
そんな貴方には和菓子ですよ。
目次
数万円の値段を見る事に疲れたら
今月ボーナスが通常通りに出たけど、私の手元にはNothing。
昨年までボーナスの1%をお小遣いとして貰っていたのだが、今年は貰えないのであろうか?
いつかはライカなんて思っていたけど、フラット35を使わないと買える気がしない。

だから和菓子。
元・茶道部でした
カメラ以外に趣味を作るしかないと思っていたけど、どれもこれもお金が掛かる。
自転車・オーディオ・腕時計・キャンプ この辺りが男の趣味として挙がるであろう。
しかし残念ながらお金が同等に掛かる。
んで思い出した。
私は元・茶道部でした。
とは言え、邪な理由で入部していただけなので食べる専門。
和菓子を食べる作法しか知らないので、和菓子を食べる事にした。
とりあえず器を

お茶の産地の「地の利」を生かし、抹茶と器を買いに。

雑にiPhoneで撮ったら白飛びしてしまいましたが、器選びは楽しい。
実は毎月、こちらのお店にお茶を買いに来ているのですが、器を見るのが楽しかったんです。
ついに買う日がやって来まスター。

本当は深い深い濃紺の器が欲しかったけど、希望通りのが見つからず。
だったら明るい色で始めようと、紫に。
カメラレンズを買った気分に近い。

置くところがないので、とりあえず防湿庫の上に乗せてみた。
和菓子を買いに
実は近くに有名な和菓子屋がある。
厳邑堂である。
多分、漢字が読めない人も多いだろう。
大丈夫。読めなくていい。私、食べる専門だから。
12つある中で、「開運」という作品をチョイス。
和菓子は、小さな作品である。
来年は「運」を引き寄せようと思っています。

残念ながら我が家には、和菓子に合うお皿が無い。
100均のお皿で代用。
また気が向いたら買ってこよう。
毎週の楽しみに
この銘店の和菓子は350円。
同じ350円でも、すき家の牛丼のように満腹感を味わいたい年齢は過ぎた。
これからは「作品」のように美しいものを食したい。
自分へのちょっとしたご褒美。
ステイホームに食す、抹茶と和菓子。
40歳過ぎた男にオススメ。