SONY α9

フルサイズカメラと歯型

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最近、歯科検診で改めて歯茎の下がりを指摘された。

歯の食いしばりが原因らしい。

目次

嫁からの嫌悪感

歯科医「最近ストレスがありませんか?」と聞かれ、思い当たる節しかない。

little flowerSony α9 / FE24-105mm

正式にマウスピースを作成しませんか?と促され、昨日マウスピースが出来あがった。

以前もネット販売の簡易マウスピースを購入した事があったが、毎晩「イカを食べる夢」しか見る事ができず、朝起きるとマウスピースが外れているのを繰り返していた。

今回はピッタリサイズである。

土台も差し上げますと言われ、私の歯型が象られた石膏の模型もいただいた。

改めて私の歯型を見る羽目になった。感慨深い。

 

帰宅して嫁に歯型を見せようとしたところ、嫌悪感の権化になった嫁。

嫁さん
嫁さん
ねぇ。その歯型何処に置くの?ねぇ何処に置くつもり?

ああ。

私がいずれ総入れ歯になった暁には、このような境遇が待っているのが分かる。

入れ歯プレ体験だ。

ドトールとマウスピース

Sony α9 / Sigma 45mm F2.8 DG DN

 

家でブログ用に撮影しようものなら家庭内別居が待っていそうなので、私の別宅であるドトールで撮影を敢行。

今日もドトールは陽あたり良好である。

あだち充の気持ちがわかる。

Sony α9 / Sigma 45mm F2.8 DG DN

 

この黄色の箱に「歯型の土台」と「マウスピース」が入っている。

費用は2,500円程度だった。

それほど高価でもないから、ネットで安価な粗悪品を買うくらいなら歯科医でしっかり作成したものを購入した方が良い。

隣に鎮座する「缶スプレー」がマウスピース専用の洗浄液である。

もう一つ「入れ歯洗浄剤」のようなタブレットも歯科医で勧められたけど、毎朝シュワーッてやってたら娘が口を利いてくれなくなる未来が見えたのでやめた。

Sony α9 / Sigma 45mm F2.8 DG DN

 

黄色の箱から、歯型を出してみる。

流石にネット上で私の歯型を見せるのは気がひけるので、Sony α9 / SIGMA 45mm F2.8によるボケを利用して撮影。

F2.8でも充分なボケを表現できる。

フルサイズカメラは、この撮影のためにあると言っても過言ではない。

嵌めて寝てみた感想

初日は、流石に違和感があって眠りが浅かった。

ただ、終始外れる心配もないくらいシンデレラフィットしているのでストレスは少ない。

イカを食べる夢は見なかったけど、なんか怒っている夢をみた。

やっぱマウスピースを嵌めて、良い夢を見ると言うのは難しいのかもしれない。

んで朝、マウスピースを外して洗浄スプレーをシュコシュコして水洗いをしていたんだど、なんつーかコレ、入れ歯の気分を味わえるな。

歳は取りたくないものである。