ここ3年ほどカメラとレンズをポイポイと買い換えてきたのに、ここ最近怖くて買えなくなった。
5万円以下のレンズを廉価レンズと言っていた頃が懐かしい。
目次
中望遠のレンズが欲しくなったのに
現在、Panasonic GM5にハマっている。
レンズはLEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7の1本しか所有していない。
そろそろ違うレンズが欲しいのだが、次は中望遠の単焦点にしようと思っている。
以前、NOCTICRON 42.5mm(換算85mm)を所有していたのだが諸事情で手放している。
素晴らしいレンズだった。
しかし、改めて価格を見ると定価20万(実売12万円程度)で安易に再購入できない。
仕方がないので、同じpanasonicで評判の良い42.5mm F1.7を購入しようと数ヶ月ほど中古含めて物色しているのだが、実売2万円前後という値段が高く感じてなかなか手が出ない。
私は2度目の「買い直し」が多すぎる
ここ最近、購入したカメラ・レンズを列挙すると
- Panasonic GM5(2度目)
- Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7(2度目)
- SIGMA 45mm F2.8 Eマウント(2度目)
といった具合で、全て2度目の買い直ししたモノばかりである。
だからもう何かを売却して購入するという「買い換え」を金輪際やめようと思ったのである。
どうせまた買い直すだろうから。
しかし、「買い換え」ではなく「買い増し」に慣れていないので、レンズが異様に高価に感じてしまうのだ
買い換えだと安く感じるマジック
今まで5万円程度のレンズでも、手持ちのレンズを下取りに出せば「安い」と感じることができた。
しかし、買い増しとなるとレンズ丸ごとの金額が掛かる。
そんなこと全くもって当たり前のことなのだが、私には当たり前では無かったのだと痛感している。
最近、撮影が楽しくて仕方がない。
だからこそレンズが欲しくてたまらない。
でも、もう買い換えはしたくないので後悔のないレンズを購入したいものだ。
中望遠の候補は
- Panasonic 42.5mm/F1.7
- Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5
mm/F1.2 - Sony FE 85mm/F1.8
である。
値段も特徴もバラバラかもしれないが85mmが欲しい。
欲しんだよう。
カメラのキタムラに探しにいったら
レンズは巡り合わせ。
どれがいいか、ここ数ヶ月決めきれないでいるので近くの「カメラのキタムラ」に良い中古があるか昨日探しにいった。
あいにく、85mmレンズは売っていなかった。
しかし、OLYMPUS OM-D E-M1(初代)の美品が2万円台後半で売られているのに目がクギ付けになってしまった。
しばらく店員と雑談しながら試写しつつ、ああやばい欲しいとなったものの何とか買わずに帰宅した。
危ない危ない。
85mmを買いに行ったのに、E-M1を買うところだった。
キタムラは危険だ。
大学時代、友達の家に遊びに行ったとき
友人が「弁当を買いに行ってくるわ」と言って、1時間後に50cm程度の「壺」を衝動買いして重たそうに帰ってきた。
当時は理解できなかったが、今ならわかる。
あれ?何の話だっけ。
そう。85mmレンズが欲しい。