私と言えばOLYMPUS。
OLYMPUSと言えば私。
というわけで、今回初めてOLYMPUSのカメラを購入いたしました。
目次
初めてのOLYMPUS
今までPanasonic(LUMIX)ファンを標榜してきた私ですが、OLYMPUSに鞍替えすることにしました。
OLYMPUSは以前からずっと購入したいと思っていたメーカーですが、何故今まで購入しなかったのかというと「一点」気に入らなかった部分があったからです。
それはペンタ部の尖った形状。

あくまで個人的な好みなのですが、ペンタ部はフラットな形状が好きなのです。
でもね
ずっと見ていると、このペンタ部が段々と愛おしくなってきまして。
というよりも、これこそがOLYMPUSのアイデンティティではないかと。
尖ったペンタ部は、OM-1から引き継ぐ美しき意匠。
ついに私もOLYMPUSユーザーに仲間入りです。
ってことで購入いたしました

「ねぇ、ペンタ部の話は何だったの?」という雑音は余裕でスルー。
PEN-Fを買いに行ったのではなく、良い出会いがあるかな?と近所のカメラのキタムラに赴いた際、シャッター数260のPEN-Fが安価で売られていまして。
正直言うと、PEN-Fは2016年デビュー時にカメラ屋で触った際に、

この部分(窪み)が美しくなくて食指が動かなかったのです。
裏面はもっと平坦でコンサバティブなデザインが好み。
ただ、発売から6年。
この窪みは、私の指のためにあるんじゃないかと思うほどシックリくる。
もはや、この窪みは私自身。
人間の細胞は3年で全てが刷新されると言われています。
もう、あの頃の私ではないのです。
あの頃の私にさようなら。
昨日食べた夕飯のおかずが思い出せないほど、私の進化は早い。
3年の歳月なんて必要なかった。

と言うわけで、OLYMPUS PEN-Fが仲間入りです。
ハロー! OLYMPUS。
ハロー! 新しい私。