お金が無くなりました。
ある意味、清々しい気分です。
目次
気がつけば『カメラ沼』に中にいた

私は、貯金を使い果たしてしまった。
気がつけばスッカラカンである。
でも、なぜか清々しい。(本田選手のように、キヨキヨしいと読まないこと!)
私のカメラ歴は遡るとかなり前になるのですが、SNSやブログを始めてからで考えるとFUJIFILM X-E2がデビューとなる。
クラシカルなデザインに発色の良い画像。本当はこれだけで満足できた。
満足できていたはずだった。
でも、気がつけば『沼』に入っていた。
沼の生活について
沼に入ると「喉が乾く」
水(カメラ)を飲んでも飲んでも、喉は枯渇していく。
足りない。足りない。
2L(X-Pro2)という大量の水を飲んでも喉が乾く。
ある時、お腹がタプンタプンになっているのに気づく。
たまに罪悪感に苛まれ、お腹を壊したりもした(カメラ売却)。
沼には、美味しい水がいっぱいある。
次から次と流れ込んでくる。
ライカを買えば、この乾きが治るのだろうか?
何を飲んでも「乾き」が治らない。
次々と新しい水が流れ込んでくる。それも今まで以上に美味しい水だ。
そこで思う。
ライカを飲めばこの乾きが治るのではないか?
ライカは私には使いこなせないだろう。
でも、ライカを飲めば国産メーカーが次々と新しい水を流れてきても全く気にならなくなるのではないか?
ライカのMFは使いこなせないだろうから、ライカQが欲しい。
沼が干からびた
飲み過ぎた。
気がつけば沼に水がない。(貯金終了)
X-T1 / GX7mark2があるじゃないか

- オールドレンズMF用カメラ FUJIFILM X-T1
- 子供用の記念撮影用カメラ Panasonic GX7mark2
お金がなくなったけど、この2つのカメラは無事に残った。
十分じゃないか?
もともとFUJIFILM X-E2で満足していたのだから、それ以上のX-T1がある。
瞳AFが優秀なGX7mark2もある。
私はお金が無くなったことで「沼」から出れたのかもしれない。
これからはこのカメラをもっと大切にして、もっと使い潰していこう。