フルサイズに憧れは持ちつつも、私自身の財政状況が芳しくなく。
フルサイズに移行しても、きっと安価なレンズしか買えなくて、
本来のフルサイズの世界を体感できないような気がしてきました。
目次
フルサイズ本来の性能を活かすことができるのか?
- カメラは買えるのに、レンズが買えない
- タミヤ・ホットショットは買えるのに、JRプロポ beat2しか買えない
- 日産シルビアは買えるけど、J’sしか買えない
- No.1を指名したいんだけど、フルーツ盛り合わせしか注文できない
いくら良いものを持っていても、それを活かす事が出来なければ「フルサイズってこんなもんか…」って思ってしまうかもしれない。
無理して買うこともできるんだけど、いっぱいいっぱいで運用していくのも疲れそう。
先日の記事で「ザッ」と計算してみたけど、
フルサイズで楽しみたいなら少なくとも40万円コースは必要な感じ。

家にある、売れそうなものを物色したけど、
『FUJIFILM X-A1(中古美品)』と『焚き火台』と『トミカダイナミックアクションドライブ』しか見当たらない。
つ『NOCTICRON』
↑「つ」じゃないからね?NOCTICRONを差し出してる「手」だからね?
先日、テキトーに撮影したこの記事でLeica DG 12-60mmの写真が意外と評判良くて。

勿論お世辞なのは分かってるんだけど、私自身も結構このレンズが気に入っていまして。
Leica銘柄を謳うだけあって、光学的にもかなり頑張ってるレンズだと思うんです。
この1本だけあれば、十分マイクロフォーサーズを堪能できると思っているんだけど、
せっかくマイクロフォーサーズを使っているんなら、最後にもう1本追加しても良いんじゃないか?と。
んで
Panasonicを使っているから、追加するなら『パナライカ』を買いたいのです。
勿論、Leica銘柄ではないレンズにも素晴らしいものが多いのですが、
一度Leica銘柄の質の良さを知ってしまうと、どうしてもパナライカが欲しくなります。
※写真は以前所有していた LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7
鏡筒に刻印された「オレンジの数字」がカッコ良い。
私は換算50mmが好きなので、
LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4を買おうと思い、調べてました。
私はブログには殆ど掲載していませんが、子供の写真を撮るのが90%です。
あとは、ゴーヤとかミニトマトとかどうでもいいものばかり。
しかし、最近子供にカメラを向けてもソッポを向かれるので望遠気味に撮影しています。
私は、いままで中望遠レンズというのは好きではなかったんですが、ここ最近子供を撮ってるのは遠距離からばかり。
だったら、換算85mmの方が意外と使いやすいのではないかなと。
求めるのは「ボケ」ではなく、「写りの良さ」
NOCTICRON
このレンズ、すげぇ高い。
フルサイズが、また音を立てて遠のいていく。
F1.2という開放値から「ボケ」を期待するレンズなのでしょうけど、私はこのレンズには「ボケ」よりも「光学性能」って言いますか、Panasonic渾身の「写りの良さ」を感じてみたいのです。
https://panasonic.jp/dc/lens/products/leica_dg_nocticron_42_5.html
私はPanasonicが大好き。
カメラ好きの人からは否定的な意見が多いかもしれませんが、私は好き。
Panasonic Leicaの答えがこのレンズに詰まってると期待したい。
娘・息子専属のカメラマンだから
子供の写真を撮るのにローンして撮るのってやっぱり違う気がしてきました(笑)
そもそも、こっち向いてくれないし。
でも、君たちの「思い出」を残してあげたい。
フルサイズは欲しいんだけど、可愛い時期はどんどん過ぎてしまうから、
「NOCTICRON」で綺麗に残してあげたいって思う。
きっと、Panasonicが期待に応えてくれると信じてる。