実は、Amazonで42.5mm F1.7を注文していました。
現在1〜2ヶ月待ち。気持ちが変わったのでキャンセルする事にしました。
目次
便利なレンズよりも、欲しいレンズを
Panasonic 42.5mm F1.7は
- 「寄れる」
- 「ボケる」
- 「安い」
- 「軽くて小さい」
と利点ばかりのレンズで、いわゆる神レンズ扱いされる良玉です。
SNSでも皆さんに勧められて、Amazonで注文しワクワクしていました。
でも、キャンセルいたしました。
その理由をいくつか記載しようと思います。
①Leicaが好きだから
私は一時期、Panasonic GX7mark2を売却しようと思っていた時期がありました。
しかし、Leica DG 12-60mm F2.8-4.0というレンズを購入し、このカメラが好きになりました。
というか、マイクロフォーサーズが好きになりました。
キットレンズとは比べ物にならない描写と、触った時の良いモノ感。
製造はLeicaではなくPanasonicではあるのですが、やはりLeicaの名を冠すレンズは素晴らしいと感銘を受けました。
もちろん、Panasonicオリジナルレンズも素晴らしいとは思いますが、
Panasonic Leicaは本当に素晴らしいです。
②レンズありきだから
わかりにくい理由ですね(笑)
私は今まで、写真は「良いカメラ」で撮れば、良い写真が得られると思っていました。
でも、最近やっと「良いレンズ」で撮りたいと思うようになりました。
カメラはあくまで、好きなレンズをどのくらい活かせるか?って感じで、
主役はレンズって思うようになったわけです。
今では「カメラ」よりも「レンズ」にワクワクします。
③欲しい気持ちを大切にしたい
多分、42.5mm F1.7の写りは十分満足するモノだと思います。
でも、結局私は42.5mm F1.2が気になって仕方がなくなると思います。
性格なので仕方がない(笑)
④懸念材料はF1.7より寄れないこと
私は、寄れるレンズが大好きです。
F1.7のレンズは31cmまで寄れます!
F1.2(NOCTICRON)は50cmです。
でも、本来50cm寄れるのは中望遠レンズとしては良い方ですし、そもそもこのレンズでモノ撮りをしたいわけではなく、息子と娘(と嫁さん)を撮りたいだけなので50cm寄れれば十分です。
っていうか、そんなに近いと娘はこちらを向いてくれません。
⑤ブログを書く者として、初心者目線の『NOCTICRON記事』を書きたい
これに尽きます(笑)
せっかく書くなら「本当に欲しかった」「本当に気に入ってる」レンズの記事を書きたい。

多分、このレンズを所有することになっても、初心者ゆえにこのレンズを活かしきることがなかなか出来ないでしょう。だから
使いあぐねている様子を書き綴っていきたい。
こんな良いレンズなのに、こんな写真しか撮れないっていう(笑)
そしていつか、このレンズを使いこなせるようになっていきたい。