以前「ミニマリスト宣言」を発して機材を縮小したつもりでしたが、ありがたいことにカメラをプレゼントしていただき気がつけば4台所有。
減ったり増えたりを繰り返しているので、備忘録として現在の所有カメラを紹介します。
目次
SONY α9
唯一、所有しているカメラの中で「自分で購入したカメラ」です。
当時「ライカの代わりに、10年使えるカメラを買う」と決めて48回ローンを組んで購入しました。
確かに10年使えるカメラですが、毎年売値が激減しているので違う意味で10年使うことになる気がします。
AFの食いつきは素晴らしく、この私でもピントが合います。
ただ最近ではオールドレンズの母艦として使用しているので、折角のAFが台無しです。
後悔はしていないけど、時を戻せるのなら無難にα7IIIを購入すると思います。
Panasonic LX3
友人からプレゼントしていただいた大切なカメラ①
10年以上前に発売されたカメラなのに、「背面液晶の画素数」以外は古さを感じさせません。
Panasonicのシャンパンゴールド色は、気品があって良いですね。
背面にあるジョイスティックで露出補正・絞り・フォーカスエリア移動が出来るスグレモノ。
「マルチフィルム」も搭載。富士フイルムの「フィルムシミュレーションBKT」のようなものですね。
電源オフするとマルチフィルムがリセットさせるのが玉に瑕です。
FUJIFILM X-E2s
友人からプレゼントしていただいた大切なカメラ②
私が初めて購入したミラーレスカメラがX-E2ですが、このカメラは「海外仕様」のX-E2sとなります。
X-E2sは、背面に独立された「AUTO」ボタンがあるのが大きな違いです。
数年前X-E2だけで満足していれば、現在のようなカメラ散財地獄に落ちることがなかったのにと思いますが、X-E2のおかげで今があると思うと感慨深い機材でもあります。
X-E2sは海外仕様ということもあり、中古市場にあまり出回っていません。
レアといえばレアなのでしょうか?
「X-E2s」で検索して当ブログが上位に来ることを願っています。
FUJIFILM X-T2
友人からプレゼントしていただいた大切なカメラ③
X-T1は3回購入したことがあります。
理由は「異常に安価」なのに撮影しやすく、質感も高いからです。
X-T2はX-T1に比べて高価で、それに加えてグラファイトシルバーはより高価のため買えませんでした。
X-T2は、最新のカメラに比べてAFは劣りますが、それ以外は遜色ない性能だと思っています。
3層の塗膜・ダイヤルの節度感・高感度性能・クラシッククロームの色調…所有欲を満たしてくれます。
こんなにカメラ持っててどうするの?と聞かれそうだ。
甘んじて受け入れよう。
しかし、私はあえて言いたい。
こんなにカメラ持っててどうするんだろう。