扇風機を買いにコジマに行ったらミニ四駆コースが併設されていまして。
息子、完全に目を奪われた模様。
目次
ミニ四駆デビュー

早速、コジマのおもちゃコーナーに売っているミニ四駆を買う羽目になりました。
息子が選んだのは「トライゲイル」という名のマシン。
姉と四苦八苦しながら制作。(3年生にはちょっと大変だったらしい)
私の時代のミニ四駆といえば「ダッシュ四駆郎」のエンペラー?だったかな。
そんな感じのバギーっぽいマシンに、イボイボタイヤを着けて走らせるイメージなのですが最近のミニ四駆はオンロードタイプらしい。
コースデビュー

周りの人たちは、大きなお友達だらけ。
小学生なんて一人もいない。これって大人の趣味なのだと改めて感じる。
ピットと呼ばれるメンテナンステーブルに荷物を広げるが、工具類なんて持ってきてない。
ピットボックスが欲しいと息子にねだられるが、そこは華麗にスルー。

トミカのコースしか経験の無い息子にとって、ミニ四駆のコースは広大に感じているっぽい。
自分も子供時代にこんなコースが近所にあったら足繁く通ったことだろう。
いい時代に生まれたな。

しばらくすると周囲の大人達のマシンがあまりにも速いため、速いモーターを買いたいと言ってきた。
ケチな息子が、自分の小遣いでオプションのモーターを購入。
ああ。息子は禁断の果実を齧ってしまった。

案の定、速くなりすぎて制御できず同じ箇所で吹っ飛ぶようになり1周も完走出来なくなってしまった。
これがタミヤ地獄ってやつか。
このモーターに見合うパーツを買う羽目になる。
半分は私の財布からの出費だ。

ファーストトライパーツセットというモノを購入。
なんつーか、見た目がグッと変になった。
チェスのポーンのようなモノが、マシンの両サイドに装着された。
これは何の意味があるのだろう?
しかし、この見た目とは裏腹にだいぶスムーズに周回するようになったのだ。
凄いな。タミヤ。
子供と同じ視点で楽しめる思い出づくり

ホクホクで息子帰宅。
かなり楽しかったようだ。
「重心が」「足回りが」とか蘊蓄を交えながら熱く語る息子。
父親としてというより、同じ男として私も自分専用のマシンを購入しようと思う。
一緒に遊べる期間なんてあとわずか数年。
この時期を楽しまないなんて勿体ないよな。