事後報告ですが、副鼻腔炎の手術をしました。
というわけでライカを買うことにしました。
目次
緊急手術

元々、鼻の通じが悪い私。
先々月から悪化し、全く鼻呼吸が出来ずに寝られない状態が続きまして。
んで、ついには「目」から鼻水が出るようになってしまい急遽耳鼻科へ。
腕の良い先生を紹介してもらい、余りに状態が酷いので緊急手術することになりました。
嫁さんと同行
全身麻酔で大掛かりな手術になるようで、嫁さんも手術中は病院内待機することに。
同意書にサインをするのだけれど、連帯保証人として嫁さんのサインも必要とのことで一緒に手術の説明を聞いてもらいました。
嫁さんは漢字が苦手である。
前回、保証人の名前を書いたあと、続柄の欄に【 毒 】と書いていた。
概ね間違っていないが、できたら「妻」と書いてほしい。
今回は大丈夫かな?と思って覗いたら、ゆっくりと【 麦 】と書いていた。
ライカは突然に
んで後日、早速手術。
「尿道カテーテルは挿入しないでくださいね」と手術スタッフにお願いする私。
あんな太い管、入る気がしない。
そして、全身麻酔が始まる・・
「お疲れ様でした〜大丈夫ですかぁ?」(この間、感覚的に1秒)
という声で目が覚める。手術は終わったようだ。
んで、ここからが悪夢であった。息ができないのである。
記憶が定かではないが、生まれて初めて「パニック」になった。
ほとんど空気が吸えないのである。(原因不明)
過去数回、全身麻酔は経験したことはあるけど、呼吸困難は初。
かなりパニックになって暴れたらしい。
そんなパニックの中、「生きてるうちにライカ買えばよかった!」って何回も何回も思った。
別にそれほど欲しかったわけでは無かったつもりだけど、いざ死にそうになった際に「潜在的にライカが欲しかった」のだと気付いた私。
そうだ。ライカだ。
退院したらライカを買おう。
入院ライフ
あんなに約束したのに手術中「尿道カテーテル」を挿入したようだ。
憤慨である。
その日から1週間、排尿痛が続く。
同室者はGGが3人。
オエオエ言いながら飯をガツガツ食べる以外は、概ねルームメイトとしては快適だった。
入院中は撮影禁止なのでイメージ画像を掲載しておく。

両鼻が塞がれているので、唯一の楽しみである病院食は無味。
ひたすら読書して過ごす。
そして退院
んで、退院。
入院中、改めて看護師さん及び病院スタッフの優しさを感じました。
病院スタッフって素敵ですね・・。(私も同業者です。反省します)
鼻の中には、まだガーゼが入っている(数週間で溶けるガーゼ)けど概ね快適。
退院したので早速ライカを探すことにしました。