2017年、ミラーレス機が一眼レフに比肩する性能を持つ時代になりました。
そんな時代だからこそ、2018年は『昔のモデル』で楽しもうではありませんか!
目次
なぜ、FUJIFILM?
私は初心者ですが、2つ理由を挙げたいと思います。
- 上手く説明できないけど、なんつーか写真が綺麗
- デザインが今も昔もクラシカル
この2点に尽きます。
カメラが詳しい人なら、もっとFUJIFILMの良さを言えるのでしょうけど、
私的にこの2点で十分です。
特にデザインが今も昔もクラシカルというのが、大人が選択するカメラとして相応しい。
っていうか、中古で先代モデルを選択しても古臭さを感じさせないっていうのがFUJIFILMの良いところです。

他のメーカーだと、先代モデルはグッと古臭さを感じさせます。
FUJIFILMだとあまりCMやってないので、一般人には新製品なのか旧モデルかよくわかりません。
FUJIFILM X-A1という選択
現在、FUJIFILMには
- フラッグシップモデル・・X-T2 / X-Pro2
- ミドルクラスモデル・・X-E3
- エントリーモデル・・X-A3
というラインナップがあります。(2018年1月現在)
「初心者だからX-A3にしなさい」なんて言われると大人としてカチンときますし、
だからといってフラッグシップは難しそう。
そうなるとまずはミドルクラス?という感じで、ぐるぐると迷ってしまいます。
ただ、エントリーモデルのX-A3が安いのか?というと答えは「否」
2017年12月31日現在、Amazon価格は6万円弱。
それもエントリー望遠レンズXC16-50mmというレンズが付属しています。
私的には、FUJIFILMなら標準ズームはXF18-55mmというレンズを是非使ってもらいたいのに、
エントリーモデルだから、エントリーレンズが選ばれてしまっています。
そして残念なことに「ボディのみ」という販売が今現在なされていません。
んで、ミドルクラスのX-E3は
- レンズキットは約13万円(Amazon価格)
- ボディのみは約10万円(Amazon価格)
高級な価格です。
もう説明は面倒です。
とりあえず、安っすいX-A1を選びましょう!
X-A2よりもX-A1
X-A1を中古で購入するならmap cameraがおすすめ。
「美品」なら、ほぼ傷が殆どない個体が届きます。(美品おすすめ)
- X-A1・・18,800円(美品)
- X-A1・・12,800円(並品)←これもいいね!
ちなみに、後継機種である『X-A2』という選択も良いと思います。
ただ、殆ど同性能なのに20,000円を超えますので、少しでも安く済ませたいのでしたらX-A1がオススメです。
お金があったらX-A2もいいよ。
(ファインダーが欲しければ、X-E1がおすすめ。これも安っすい)
もう、面倒です。
安く済ませましょう。
これはサブ機ではありません。大人のおもちゃです
サブ機として考えてはダメです。
これは「おもちゃ」として購入しましょう。
サブ機として考えると、
- この機能が足りない(Bluetoothとか、クラシッククローム色とか)
- 画素数が足りない
- 現行機種より感度が少し低い
- 操作性がちょっと・・・
とか思うところが増えてしまって、結局「現行機種」を購入した方が良いのでは?と思ってしまいます。
このブログを読んでくれている人は「大人」ですよね?
たまには自分用に「おもちゃ」を購入しましょう。
足るを知る
X-A1発売は2013年11月23日です。
たかだか、今から4年ちょっと前です。
技術の進歩が著しいとはいえ、所詮は数年前の機種です。
4年前の私たちは、この機種を新製品として購入し、楽しんでいたのです。
現行機種に比べて、機能は少ないし、AF性能も劣るかもしれません。
でも、撮影するにあたって困ることはありません。
昔のカメラは、もっと不便でした。
オールドカメラを楽しむように、不便さを楽しもうではありませんか?
はい。購入決定。
もうX-A1を買うことに決めましたね?次は色です
X-A1を選ぶのでしたら、是非「無難な色」ではなく、ちょっと冒険しましょう。
高いモデルを買う場合は無難に「黒」にする方が良いですが、所詮2万円弱です。
大人なら冒険をしましょう。
私なら「赤」か「白(限定)」がおすすめ。


いつもと違うボディ色で非日常を楽しみましょう。
他には、ブラウンとブラックもあります。
まぁどちらでも良いです。
さぁ、map cameraで注文しましょう
レンズについては、また別の日に説明します。
とりあえず、ボディを購入してみましょう!
所詮2万円です。
騙されたと思って、まずは買いましょう。
https://www.mapcamera.com/search?keyword=FUJIFILM+X-a1