FUJI X-A1

Flektogon 35mm f2.4に、PENTAX フジツボ型メタルフード MH-RE49を装着してみた

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すっかり気に入ったFlektogon 35mm f2.4。

金属製純正フードは所有しているものの、カッコは良いのですがカバンに収まりにくい。

別売りのHAKUBAラバーフードは、あまりカッコよくない。

そこで皆さんは、PENTAXのフジツボ型メタルフード(HD PENTAX-DA40mm Limited用)を装着しているようなので、

私も真似してみました。




目次

MH-RC49ではなく、MH-RE49を装着

様々なサイトを見ていると、MH-RC49というフジツボフードを装着している人ばかりですが、

それよりも真新しいデザインのMH-RE49を購入しました。

多分、形状は同じような感じなので大丈夫だと思うのですが、なにぶんMH-RE49装着例を探し出せなかったのでちょっと不安。

同じような気持ちの人もいると思いますので、参考にしてください。

MH-RE49とレンズプロテクター

Flektogon 35mm f2.4は、49mmフィルター径です。

そのため、49mmプロテクターを装着してからフードを装着する人もいるようですが、

このフジツボフードは、インナープロテクターを装着できます。

そのため

  • 49mmプロテクター → MH-RE49装着
  • MH-RE49の内側に、30.5mmインナープロテクター装着

という2つの選択肢があるわけです。

HAKUBA MCレンズガード CF-LG305D

個人的な感想ですが、

49mmプロテクターを装着してフードを装着すると数mm分フードが遠のく為に「ケラれないか」心配だったので、

インナープロテクター装着という選択をしました。

フードにインナープロテクターを装着するという発想自体が無かったので、本当に装着できるのか心配でしたが、杞憂に終わりました。

折角なのでメタルキャップも装着してみる

純正のPENTAX 30.5mmキャップもありますが、AmazonにRollei35用のキャップが売っていたので購入。

PENTAX MH-RE49 / rollei35用メタルレンズキャップ

ワンポイントの1本ストライプがオシャレ。

インナープロテクター装着していても問題なく装着できます。

 

キャップを回転させて装着するのが面倒に感じますが、

完全に閉めなくても、ある程度クルクル回しておけば早々外れるものでもないので、私はテキトーに回転脱着しています。

そもそもフードカバーなんてゴム製のものばかりなので、それに比べれば外れにくいです。

シンプルな方が好みの方は、純正のこちらをどうぞ。

X-A1 / Flektogon 35mm f2.4 / PENTAX フジツボフード装着

折角それほど大きくないFlektogon 35mmが「M42-FXアダプター」のせいで長径が伸びてしまっているので、

せめてフードくらいは短めにしたいものです。

Flektogon 35mm f2.4 / PENTAX フジツボフード

フジツボフードならシンプルな見た目になるので、Flektogon 35mm F2.4には必携ですね!

MH-RC49よりも、MH-RE49の方がフード周囲に記載されている文字が小さく、シンプルなのでオススメです。

ただ、

PENTAXなのか、Carl Zeissなのか、FUJIFILMなのか、メーカーがゴチャゴチャしているのはいただけないですネェ。

このフードのせいで、Carl ZeissレンズなのにPENTAXのtakumarレンズのような風貌になってしまいます(笑)