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CONTAX(ZEISS)キットバッグについて、海外からメールいただきました

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私は、CONTAX(ZEISS)のキットバッグという古いレザーカメラバッグを使っているのですが、海外で同じバッグを使用している人からメールをいただきました。

目次

改めて説明します

さて、改めてこのバッグを説明いたします。

30年ほど前に、本革の手縫い仕様で作られたカメラバッグです。

定価は当時26,500円

高いのか安いのかよく分かりませんが、よく分からなくても大丈夫です。

グリップが柔らかくて、非常に持ちやすい。

写真で見るよりも小ぶりなバッグで、α7にピッタリサイズです。

欠点としては、

  1. 付属するショルダーの紐が短いので腰あたりにカバンの角がゴツゴツ当たって痛い
  2. 傷がつきやすい

という感じです。

実は2種類あります

❶鍵の形状が違うのが分かるでしょうか?

左側が「HINOMOTO No.55」と記載された金具が付いています。

右側には何も記載されていません。

鍵の形状も異なります。

❷CONTAXロゴの色

全てがそうなのか分かりませんが、

左側のバッグのCONTAXロゴは「銀色」、右側は「金色」です。

❸革の質が違う

左側の方が革が柔らかく、ZEISSロゴの刻印が丁寧

右側の方が頑丈な革で、ZEISSロゴの刻印が甘い

綺麗な状態で売買されているのが右側の方が多いので、製造時期が比較的新しいのかもしれません。

個人的には、左側の方が全体的に丁寧な仕事をしているので好きですね。

海外の方からメールが来ました

メールと共に写真も添付してくれたので、承諾を得て掲載することにします。

日本からeBayにて購入されたようです。

綺麗な状態ですね。

前述したようにストラップが短いので、長くするために工夫されています。

上手に金具を隠すように延長されていますね。

船舶用の金具を利用して、バッグの雰囲気を損ねることなく延長されています。

器用ですね。

私も行なっていますが、

現行のクッションボックスがピッタリと収まるので、この方も利用されているようです。

古いバッグでも安心してカメラを保護できます。

可愛いバッグは国を越える

いやはや。

バッグを通じて国際交流ができるとは思いませんでした。

決して使いやすいバッグではないですが、工夫しながら昔のカメラバッグを使ってカメラライフを楽しむって良いですよ。

カメラ機材のスペック比較に疲れたら、アクセサリーで楽しむのもアリです。