FUJIFILM X-E2s

【FUJIFILM X-E2s】息子と赤電に乗って終着までの短い旅

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連休ですが、お金もないので息子と遠州鉄道(赤電)に乗って終点まで行くことに。

Twitterのお友達からいただいたFUJIFILM X-E2sと共に。

久しぶりのClassicChrome

SonyとPanasonicに乗り換えて、やはりFUJIFILMの色は独特だったなぁと思い返す。

最近、FUJIFILMが恋しかったんです。

 

先日X-E2sをプレゼントしていただき、久しぶりにFUJIFILMの色に戻ってきました。

すごく嬉しい。

実際には反対から車両が来た

 

Velviaの鮮やかさはお腹いっぱいなので、試しにProvia・Astia・ClassicChrome(以下、CC)のフイルムシミュレーションブラケットを。

少々、色落ちした感のあるClassicChromeが落ち着く。

40代乙女男子の膝

 

息子は電車内を行ったり来たり。

田舎者なので電車で興奮している。

 

日曜の赤電は2両編成。

開放的に繋がっているため、前方車両と後方車両が行き来しやすい。(平日は4両編成)

開けっ放しのことが多い車掌室

 

後方車両からの眺めをひたすら眺める。

車掌室が結構開放されているので眺めが良い。

 

以前は広いEVFのX-T1を所有していたこともあり、X-E2sだとファインダーが小さいためMF調整しづらさを感じる。

そのためピントが甘め。

でも、そんなユルさが楽しい。

可愛らしい外観の終着駅。しかし周囲には何もない

 

沿線は短いのであっという間に終点到着。

周囲を見渡したけど薬局しかない。

 

気のせいかもしれないけど、

X-T1で感じた過度なマゼンダは、X-E2sでは少し控えめ?

フイルムシミュレーションを変えても同様。

その辺り詳しくないんだけど、ちょっと味付けが違うのだろうか。

目の前には広大な公園が広がる(美薗中央公園)

 

帰りに途中下車して「美薗中央公園」で下車。

駅から降りて5秒で公園に行ける。とても便利。

親に似て、中に入るほどアグレッシブではない

 

まだFUJIFILMのカメラをいただいたばかりなので、純正AFレンズを所有していない。

社外品のMFレンズをアダプターを装着して撮影したのだが、いつかはAFレンズが欲しい。

以前気に入って使っていたXF18mmを買い直したいけど、折角だからXF56mmAPDが欲しいなぁ。

でも使いこなせないだろうなぁ。

息子、現在行方不明

 

燻んだ色が心地良い。

ClassicChromeは懐かしい雰囲気を醸し出してくれる。

でもプリントすると、思うように再現してくれないんだよなぁ。

実は高さは低い

 

私に似て基本的にビビリなので、テッペンまでは行かない。

X-E2sにチルトがついていたら撮りやすいんだけどなぁ。

踏切って間近で見るの久しぶり

 

最近、換算30mmのレンズばかり使っていたので換算50mm近辺だと狭く感じる。

私にとって換算50mmって「中望遠」なんです。

今回使用したレンズは、CarlZeiss Flektogon 2.4/35(換算50mmちょい)

ちょっぴりセンチな帰路

 

久しぶりのFUJIFILM。

なんだか故郷に帰ってきたような懐かしさを感じるカメラでした。

肩の力を抜いて楽しめる。X-E2sは楽しい。