連休ですが、お金もないので息子と遠州鉄道(赤電)に乗って終点まで行くことに。
Twitterのお友達からいただいたFUJIFILM X-E2sと共に。
久しぶりのClassicChrome
SonyとPanasonicに乗り換えて、やはりFUJIFILMの色は独特だったなぁと思い返す。
最近、FUJIFILMが恋しかったんです。
先日X-E2sをプレゼントしていただき、久しぶりにFUJIFILMの色に戻ってきました。
すごく嬉しい。

Velviaの鮮やかさはお腹いっぱいなので、試しにProvia・Astia・ClassicChrome(以下、CC)のフイルムシミュレーションブラケットを。
少々、色落ちした感のあるClassicChromeが落ち着く。

息子は電車内を行ったり来たり。
田舎者なので電車で興奮している。
日曜の赤電は2両編成。
開放的に繋がっているため、前方車両と後方車両が行き来しやすい。(平日は4両編成)

後方車両からの眺めをひたすら眺める。
車掌室が結構開放されているので眺めが良い。
以前は広いEVFのX-T1を所有していたこともあり、X-E2sだとファインダーが小さいためMF調整しづらさを感じる。
そのためピントが甘め。
でも、そんなユルさが楽しい。

沿線は短いのであっという間に終点到着。
周囲を見渡したけど薬局しかない。
気のせいかもしれないけど、
X-T1で感じた過度なマゼンダは、X-E2sでは少し控えめ?
フイルムシミュレーションを変えても同様。
その辺り詳しくないんだけど、ちょっと味付けが違うのだろうか。

帰りに途中下車して「美薗中央公園」で下車。
駅から降りて5秒で公園に行ける。とても便利。

まだFUJIFILMのカメラをいただいたばかりなので、純正AFレンズを所有していない。
社外品のMFレンズをアダプターを装着して撮影したのだが、いつかはAFレンズが欲しい。
以前気に入って使っていたXF18mmを買い直したいけど、折角だからXF56mmAPDが欲しいなぁ。
でも使いこなせないだろうなぁ。

燻んだ色が心地良い。
ClassicChromeは懐かしい雰囲気を醸し出してくれる。
でもプリントすると、思うように再現してくれないんだよなぁ。

私に似て基本的にビビリなので、テッペンまでは行かない。
X-E2sにチルトがついていたら撮りやすいんだけどなぁ。

最近、換算30mmのレンズばかり使っていたので換算50mm近辺だと狭く感じる。
私にとって換算50mmって「中望遠」なんです。
今回使用したレンズは、CarlZeiss Flektogon 2.4/35(換算50mmちょい)

久しぶりのFUJIFILM。
なんだか故郷に帰ってきたような懐かしさを感じるカメラでした。
肩の力を抜いて楽しめる。X-E2sは楽しい。