明けましておめでとうございます。
早速、私の1番のお気に入りオールドレンズのCarl Zeiss Flektogon 35mm F2.4の絞りが壊れました(泣)
年始から幸先良いです。
正月恒例、夕方ちょっと前の『海さんぽ』
レンズの絞りを動かしても何の反応もありません。
開放しっぱなし。
正月早々、修理を承っているところをWebにて探すものの値段が高いところばかり。
何だか面倒になりました。
今後は開放専用レンズとして使用していきます(笑)
私は何故か毎年、元日の夕方の夕陽になるちょっと前の16時頃に散歩をしています。
何となく夕陽刻よりも儚い感じが好きなんですね。
新しい年が来た。希望の年だ。
私は気持ちが沈んだ朝は、ラジオ体操の「新しい朝が来た。希望の朝だ」というフレーズを考えるようにしています。
結構ラジオ体操の歌詞、良いですよ?(笑)
きっと今年は良い年になる。
今年も開放しっぱなしレンズ『Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.4』と『FUJIFILM X-T1』と共に一人で海岸をお散歩です。
海岸は潮の影響もあるから、あまり高価なカメラセットは持っていきたくない。
そんな中、壊れたレンズは気兼ねなく使えて頼もしい(笑)
Zeissは、FUJIFILMのJpegとの相性が好きなんです。
碧色が独特なので。
私はカメラに詳しくないけど、この組み合わせは好きだなぁって思う。
FUJIFILMが好きな人って「肌色が好き」っていう人が多いですが、私は逆。
FUJIFILMの肌色はASTIAにしてもちょっと濃い。
どちらかというとFUJIFILMは人物以外を撮るのが好き。
昨年は転職(同業のまま職場を変えました)したことで、とても長く感じた1年でした。
今回分かったのは、職場が悪いのではなく自分自身の考え方を変えないと同じ事を繰り返すという事。
昨年から、プロとして「○○するべき」って考えるのをやめました。
そして「頑張る」のではなく「こなす」という考えるようになりました。
それだけでだいぶ気持ちが楽になりました。
ボロで壊れたレンズと付き合うのも悪くない。
レンズも自分も歳を取ればガタは出る。
無理に直すのではなく、上手く付き合っていくと気が楽なのかもしれない。
レンズも「頑張る」のではなく、「こなす」やり方も楽しい。