いつも高価なカメラを購入するときに思うのは「デジタルだから寿命が短そう」という危惧。
本当に寿命は短いのか?
目次
そもそも10年も使い続けるのかという事

背面液晶も、画素数も、今の基準からしたらおもちゃみたいなものです。
でも、こいつで撮った写真は今でも十分悪くない。
もう下取り売却して手元には無いものの、充電したら普通に使えた。
17年くらい前のデジタル製品でも問題なく「カメラ」として機能する。
だから「寿命」なんて気にする必要なんて無いのではないか?
ここ最近、気がつけば1年も満たずにカメラを買い換えてばかり。
カメラは日進月歩。勿論新しい方が性能は良いに決まっている。
毎年毎年、魅力的なカメラを発売するものだからついつい目移りしてしまう。
その流れに乗って漂うのも楽しいものだ。ワクワクし続けるというのは働く糧になる。
しかし、そろそろ「愛着の湧く」カメラが欲しい。
やはり「LEICA」しかないと思う。下手だけど。
私はCanon powershot G12をこよなく愛していた。
しかし、新製品購入に踊らされて売却してしまった。今でも後悔している。
買い戻せばいいというものではない。そういう事ではないんだ。
バッテリーの寿命を気にする?
古いデジタルカメラはバッテリーが使えなくなるとどうしようもない。
生産も終了しているし、ヤフオクなどで入手するしかない。
もしバッテリー問題を気にするのなら「スペアとして2つほど買っておけばいい」
その結論に至った。
それだけで10年は持つ。
AFが壊れないか?
壊れるかもね。
でもそんなことを気にしていたら、何も買えない。
車も同じ。エンジン掛からなくなったらどうしよう・・・と思っても仕方がないこと。
いくら高価なものでも壊れるときは壊れる。
落としたらどうしよう
高価なカメラを購入したら、長く使いたいけど落としたら立ち直れない。
そう思うこともあるだろう。
でも、18歳からカメラ買ってたけど落としたことなんて一度もない。
テーブルに置く際に、ストラップが垂れないようにするだけでも落とす危険度はぐっと減る。
48回ローンは実質無料か?
子供は成長を待ってくれない。
だったらローンしても買うべき。
でも大人らしく、じっくり貯金して買うもの「オツ」ではないか?
カメラって「何にしようかな?」って考えている時間が1番の至福。
貯金すればするほど「何にしようかな?」の選択肢が増える。
そして我慢して我慢して買ったものこそ、喜びも一入(ひとしお)。
私は現在100万円貯金を頑張ることにしている。
期限は2019年末に設定している。目標日を決めておかないとメリハリがつかないから。
そこで貯めた暁には「LEICA Q」を買いたい。
別に、LEICA Qで何かをしたいわけではない。
自分の写真が変わるわけではない。
ただ、いつも一緒の「相棒」って言える存在が欲しいだけである。
私は友人が少ない(笑)
だからこそ「相棒」って奴に憧れてしまう。
いや、違うな・・・
本当は、10年一緒にいられる「友達」が欲しいだけなのかもしれない。